Herbs

ハーブの基礎知識

ハーブについて

ハーブとは、「くらしの役に立つ香りのある草」のことをいいますが、香りがなくても薬効があればハーブということもありますし、草だけではなく木やキノコなども含めてハーブと呼ぶこともあるようです。
長い歴史の中で人々や動物たちは自然とハーブを生活に取り入れてきました。人々はハーブティーやお茶として楽しんだり、スパイスとして食事をより美味しくしたり、体の不調にもハーブを使用してきました。

メディカルハーブとは

ハーブには基本的に薬効があるものだと考えてよいのですが、とくに健康維持のために使われるハーブをメディカルハーブと呼びます。
ちなみに英語ではMedicinal Herb(メディシナルハーブ)と呼ばれることが多いようです。
メディカルは「医学の」や「医療用の」などを意味し、メディシナルは「薬用の」などを意味する言葉です。
「医療用」や「薬用」というと病院でもらう錠剤などをイメージするかもしれませんが、そのようないわゆる医薬品もルーツをたどればハーブに行き着きますので、実はかけはなれたイメージではありません。
ただ、多くの医薬品は単一の成分なのに対して、ハーブにはとても多くの成分が少しずつ含まれています。
この多くの成分が、全身に作用することでバランスよく健康に役立つものと考えられます。

ハーブは母なる大地からの贈り物

自然界に生きる動物たちは、自分たちにとってどのハーブがよいのかを本能的に見極める力を持っています。
そして何百年もの長い間、身の回りにある野生のハーブを使いながら体調を整え傷を癒してきました。
一方私たちの祖先は、身近な動物たちを観察しながら薬草としてのハーブの知恵を身につけてきたのです。
いま、動物たちから教わった数々の知恵は、科学的に研究され学問的知識として豊富に蓄積され続けています。
私たちの心とからだを守ってくれるハーブは母なる大地からのすてきな贈り物です。

オーガニックハーブとは

農薬や化学肥料、抗生物質や成長ホルモンなどを一切使わずに栽培した農産物を、合成添加物を使用せずに加工した食品のことをオーガニック食品と呼んでいます。
そして、生産や流通面などでも厳しい基準を定めています。
まず、民間の認証団体を設けて厳しい生産基準を定め、その基準に合うような生産計画書を生産者に提出させ、第3者的立場にある検査官が生産現場を訪問検査し、チェックする、などたくさんの手順を踏んで初めてオーガニック食品として認定されます。生態系を守り、食のあり方全般を見直す動きとして、たくさんの人々に支持されています。

ノラ・コーポレーションのハーブについて

私たちの製品には可能であれば野生(自生)のハーブを使用したいと考えています。
野生のハーブと言われてもピンとこないかもしれませんが、魚で例えると養殖ものでなく、天然ものをご想像いただければわかりやすいかもしれません。
ただ、野生のハーブを使用する場合は、採集地域(力強いハーブの生育に適した環境で、かつ汚染されていない地域)や採集量(決して乱獲せず、環境に影響を与えない量)などの基準を満たす必要があり、製品に使うハーブをすべて野生のものにすることは現実的ではありません。
野生のハーブが使用できない場合、次の選択としてオーガニック栽培されたハーブを使用するようにしています。
植物を乱獲から守るという前向きな理由から、あるいは環境の汚染という残念な理由からも、実際にはほとんどがオーガニック栽培のものになっています。

ホールプラントの力で自然治癒力を高めましょう

ハーブは、有効成分の一部を作為的に取り出して使うよりも、ホールプラントを使うほうが効果も高まり安全だといわれています。
ホールプラントとは植物の部位のまるごと、たとえば花なら花、葉なら葉、そしてたまには根から葉の先までまさしく植物まるごと、のことです。
ホールプラントには何百という天然の化学成分が含まれており、おたがいに独特に作用しあっています。ハーブが不思議なほどの治癒効果を示すのは、この相乗作用のおかげです。
ハーブの有効成分のひとつを取り出してたくさん集めてみても、自然がつくりだした絶妙にバランスの取れた「ホールプラント」にはとうていかなわないのです。
私どもノラ・コーポレーションでご紹介しているすべてのハーブサプリメントはホールプラントを使ってつくられています。
他のブランドでは味わうことのできない、ホールプラントの持つ優しさと力強さを併せもった最高の製品をぜひ暮らしの中にお役立てください。